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  • 尾名高 典子

嫌われたって大丈夫

更新日:2019年6月9日

人から嫌われるのって怖いですよね。

でも今日は、嫌われることをそんなに怖がらなくても大丈夫だよと言う記事です。

これからその証拠をいくつか上げていきたいと思います。


すべての人に好かれるなんて、絶対に無理です。

大人になれば嫌でもわかります。


人が人を嫌いになる理由は、嫌われる側にあるとは限りません。

時々「あの子はいい子ぶってるから嫌い」などと言う人がいますが、その子はいい子ぶってるんじゃなくて本当に良い子なだけです。

「あの人美人だからってお高くとまってるよね」と言われても、彼女は別にお高くとまっているわけではなく、ただ美人なだけです。

考えてみましょう。その人に好かれるために、悪い子になったり不美人になったりすることができますか?

その人に好かれるために自分を変えて、自分にとってもっと大切な人に嫌われたのでは意味がないですよね。

そもそも、そんな人に好かれる必要がありますか?


自分を嫌っている人は、そもそも好かれる必要のない人です。

正直言って、自分のことを嫌っているような人とは付き合わないほうが楽チンです。

好かれるよりも離れていってくれたほうが都合が良い、そんな相手もたくさんいます


例えば友達が、自分がいない時に私のことを嫌いだと言っていたと言うのを聞いたとします。 私は嫌われていたんだと落ち込むことでしょう。

でも考えてみてください。

自分もその子がいないときに、別に嫌いじゃない人の事でも「あの子のこういうところが嫌い」とか、「ああいうところむかつくんだよね」とか、気楽に口にしてないですか?


そうです。人は特に本心ではなくても、気軽に様々な感情を口に出します。

相手の前では言わなくても、相手が聞いていないところでは深く考えず、その場の雰囲気で、思ってもいないようなことも言っちゃいます。

もしその人が自分を嫌いだと言っていたとしても、普段の生活の中で、自分に対して笑顔で話しかけてくるようだったら、仲良くしたいと思っているということです。


嫌われていると誤解しないこと。


なぜならあなたが相手を見るとき、自分を嫌っているという先入観を持って見てしまうと、全然そんなことなくても、今視線を逸した、私を避けている、やっぱり嫌いなんだ。などと勝手に感じてしまいます。

でこちらが変な態度をとるので、相手もこちらの不自然さを感じて、何かおかしな感じになる。

大抵人は自分のことを嫌っている人の人の事は好きではありません。

自分の誤解のせいで、嫌われていなかった相手に、本当に嫌われてしまう可能性が増えます。

相手に冤罪を着せるのはやめましょう。


相手が自分のことを好きか嫌いかなんて、本当のことは誰にもわかりません。

だから、好きか嫌いかではなく、仲良くしようとしているのか、離れたいのかなどの相手の態度を見て、こちらがどうしたいかを決めましょう。

もっと言ってしまえば、私たちが社会の中で生きていくためには、そんなに好きじゃない人とでも付き合っていく必要がありますよね。


だから相手の感情など考え過ぎずに無難に付き合う。それでいいんです。別に特別好かれなくたって良い、適度に付き合っていく。


そして最終的には、一緒にいて心地良い人たちとだけ一緒にいるような大人になるのが理想。

仕事では、好きな人、嫌いな人関係なく、それなりにうまくやっていかなければいけません。その技術を身に付けるのは仕事の一部、要するに給料の一部です。


大切なのはみんなが気持ちよく人生を送っていることであって、嫌われているか好かれているかなんて大して重要なことではありません。あなたが気にしているほど、相手はあなたのことを気にしてないし。


そもそも誰かに好かれるために自分を変えるなんて無意味です。

だって本当の自分じゃない人を好きになってもらったって、自分を好きになってもらったことにならないでしょう?

無理をしない自分を好いてくれる人にだけ好いてもらえばいいんです。

また、相手と自分がお互いに同じだけ好きと言うことも普通はあり得ません。

どちらかの愛情が偏っているそれが普通です。

私がこんなにあなたを大切に思っているのだから、あなたも同じだけ愛してなんて無理なことを求めるのはやめましょう。


自分がとても好きな人から嫌われていたら誰だって悲しいです。

でも自分がそれほど好かれていなくても自分が相手を好きでいられる事はとても良いことです。もしそれぐらい相手を好きでいられるのなら、その人を好きでいる価値があるかもしれません。


でもほとんどの人は、自分が嫌われていたら、(傷つきたくないがための防衛本能のようなものも手伝って?)相手の人を好きになれません。


目指すべきは、「人から嫌われない人間になる」ことや「人から好かれる人間になること」ではなく、

自分がなりたい人になることです。

人は、こんな人になりたいと思って生きていれば、自然に自分のなりたい人に近づいていくものです。

何故かと言えば、日々の様々な選択の中で、私たちは自分のなりたい人だったらどちらを選択するだろうということを基準に自分の言動を選ぶようになるからです。

逆にネガティブな発想、「こうはなりたくない」「嫌われない人になる」といった目標を掲げることで自分を成長させることなど出来ますか?


具体例を挙げます。

太りたくないと思ってダイエットをしていれば食べることは我慢です。で、ご存知のように我慢は続かない。

でも、痩せてあの服を着るんだと考えれば、食べないのは自分の選択です。

ただ我慢をするのと、自分で選択をするという事は全然別のこと。もちろん自分で選択することの方が続けられますよね。


だからこそ特に今の若い人たちに伝えたいことがあります。

皆さんは、「好かれたい」という以上に、「嫌われたくない」ということを基準に、行動しているように見えます。

心の中では反対意見を持っているのに人の話に合わせて同意をする。

これは一見、自分を殺して相手に合わせているように見えるけれども、私は相手に対してとても失礼な行為だと思います。相手に嘘をついているのだから。 自分が相手の立場に立てば、そんなことして欲しくないですよね。私は嫌ですし、そんなことを続けていては、人との信頼関係を築くことは不可能です。


でも本当のことを言ったら、相手との関係が壊れてしまう。そう感じているならご心配なく。

相手とは異なる意見を伝えることによって、かえって信頼を得る方法があります。

それは自分と違う意見でも相手を否定せず受け入れた上で、自分の考えを伝える事です。

お互いを認め、尊重し合う事で自然と信頼関係が生まれます。

意見の対立が違う視点を得る学びになるし、自分らしさを発揮することにもなります。 信頼関係が生まれると、相手が自分を好きかどうかなんて気にならなくなります。


若い人たちに知って欲しいこと。

良い関係を作るためのポイントは、嘘をついてまで何でもかんでも相手に同意することではなく、自分の考えをうまく伝えるコミニケーション能力を磨いてください。

それが全ての人間関係の基礎になり、家族や友人との関係は良くなり、仕事にも役立ちますよ。


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