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  • 尾名高 典子

生きづらさを感じている人へ その2

そして、「こんなダメな自分は生きている意味がない」「死んだ方がましだ」などと感じたときにも自分を客観視する視点を使いましょう。


もし自分と同じような境遇、体験をしている人が目の前にいて、「自分は人として生きる価値がないから死んだ方が良いんだ」と言ったとしたら、その人に「そうだね、あなたみたいな人は死んだ方が良いね」と言いますか?


もしかしたらその人に自分の辛さを重ね、辛さに耐え続けるくらいなら死んだ方がましだとあなたは感じてしまうかもしれない。


でも考えてみてください。

その人は沢山辛い目に遭ってきて、でも頑張って生きてきて、自分では気付いていないかもしれないけど、良いところも、これから出来るであろうことも沢山あって、人の弱さや苦しみを知っているから人にも優しくて素晴らしいところが沢山ある。

これからどんなに素晴らしい可能性が開けてくるのかわからない。

苦しみを超えられたら、一段と素晴らしい人になれる可能性も高い。


そんな人に向かって、「あなたには生きている価値がない」と言い放つ人にあなたはなりたいですか? 自分に対してそれを言うのは、同じ状態の他者に言っているのと同じことです。


すべての人に立ち直る潜在能力があり、幸せになれる可能性があり、楽しいと思える瞬間があると私は思います。


映画やドラマの主人公は、ちょくちょく絶体絶命の危機にさらされ、絶望し、どん底まで落とされますが、必ず立ち直り、人に感動を与えますが、それは現実を写したものです。


成功者にはなれないかもしれません。でも、ほとんどの人はそうです。

社会の役にも立たないかもしれないし、誰からも愛されないかもしれません。

でも良いんです。それらは生きるために絶対に必要なことではありません。

全てを失ったように思えても、生きてさえいれば新たな出会いや可能性が必ず訪れるものです。


時々笑えたり、楽しめたり、誰かと心の交流ができたり、何かに夢中になれたり、そんな時間があれば生きる価値はあります。


一番辛いのは、自分で自分を責める時間ですが、これは自分で止めることができます。


もし本当に自分が悪かったとしても、一旦自分を責めるのをやめましょう。


絶望し、追い詰められた人がすぐに立ち直るのは無理だと思います。

そんな時は、ただ嵐が通り過ぎるのをじっと耐えて、チャンスが訪れるのを待つしかありません。


でも、その時期を乗り越えれば、必ず良い時間も訪れます。その時は、恐れずに踏み出しましょう。


人生を少しでも良いものにするためのコツは、どこに視点を向けるかにあります。

自分が持っていないものばかりを追い求め、人生の悪い面ばかりを見ていたらどんな状況も不幸に感じるし、自分の持っているものに喜び、良い面に視線を向けていればそこそこ幸せになれます。


まずは人と比べることをやめましょう。

自分を追い詰め苦しめるのではなく、こだわりを捨て、小さな喜びや生き甲斐き気づくことです。



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