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鍼  灸

鍼治療

 

当院では、基本的に鍼灸治療はマッサージと併用して用います。

頭頂部にある百会の鍼はリラックス効果が高く、ここに針をすると寝てしまう人がほとんどです。

置き針(円皮針)は絆創膏に固定された数日間貼りっぱなしにする極小の鍼で、動いた時の痛みやコリに高い効果を発揮します。

貼ったまま入浴も可能ですが、なるべく擦らないように注意してください。

一般の方が通販などで購入することも可能ですが、初めは必ず鍼灸院で貼ってもらってください。

医師と鍼灸師のみが患者さんへの使用を許されていて、鍼灸免許のない、整骨院や整体師が患者さんに対して使用することは法律で禁止されています。

神経痛や麻痺などの症状に対しては、深めの鍼に通電を行うことで高い効果が期待できます。

当院ではディスポーザブル(使い捨て)の鍼のみを使用しています。

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灸治療

 

ごく小さなお灸を皮膚の上で燃焼させますが、土台に軟膏を用いて火傷の痕などは残しません。

お灸は特に関節の痛みや捻挫、肉離れなどに効果を発揮します。

百会の灸は頭痛や発毛に効果があり、痔にも効くと言われています。

風邪の時には首の後ろから上背部の灸が、声が出ない時には肩の灸が効果を発揮することも。

人差し指の灸はものもらいに効果があり、私が初めて自分を治療するために行い、劇的な効果に驚いたツボです。

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